2006年03月02日

ポジショントーク

株でも、為替でも、よく専門家の意見が紹介されていますね。
大抵、強気と弱気2人を対比させることが多いようです。

マネー雑誌などに、○○証券チーフストラテジストなんて肩書きの人が意見を言っていると私なんぞは、すっかり鵜呑みにしてしまいます。

それでいいのか?!ってことで、元機関投資家として活躍してきた師匠に聞いてみました。

「師匠、専門家の意見って、どうなんですか?」

「強気(買うべし)の人は、所属会社が買い持ちしているから、売りたい。
だから、上がって欲しい。」

「弱気(売るべし)の人は、ポジションが空いている(キャッシュがある)から、買いたい。
だから、下がって欲しい。」

「ディーラーのスペシャリストが、ドル買いと言ったら、ドルの手持ちが多いドルロング。
売りと言ったら、ドルショート、と考えて間違いない。」

「これを、ポジショントークと言う。」( ̄ー ̄)ニヤリ

師匠もかつて、専門家として新聞や雑誌に意見を求められた時は、

常に強気だったとか。今もだけど(^_^;)
何故なら日本の金融機関は株でも債券でも腐るほど持っていたからで、
リコメンド銘柄は?と聞かれれば、1番保有している銘柄を挙げていたそう。

専門家といえども、組織に属するサラリーマンですから、その組織にプラスになることしか言えないんですね。

専門家の意見を参考にするときは、専門家の意見も参考にするといい訳ですね。

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用語解説

ドルロング
思惑(おもわく)でドルの値段が上がるだろうと考えて、ドルを買っておくこと。

ドルショート
思惑(おもわく)でドルの値段が下がるだろうと考えて、ドルを売っておくこと

posted by テン子 at 22:47| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | 師匠が語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
テン子さん、こんばんは!
いつも、コメ無しですが・・・拝見させていただいております。(*^_^*)

今回のポジショントークはとても身近に感じました。
私もお客さまに営業をする場合、何がお勧めか聞かれると、
自分の成績的に最も効率がいいものをお勧めします。ホントはダメですが・・・(^_^;)

株取引は超ど素人なので、ネットからの色々な意見に振り回されております。
それを、あまりにも鵜呑みにしてはいけないと言うことですね!
もう少し、自分でも調べて逝きたいと思います(^_^)v
Posted by ミナカツ at 2006年03月02日 23:18
ミナカツさん、こんばんは!

ふむふむ、そうなんですね〜( ̄ー ̄)ニヤリ
どの業界も一緒なんですね(^_^;)

個人投資家も賢くなって、外国人とか機関投資家に振り回されないようになりたいですね!
Posted by テン子 at 2006年03月02日 23:21
あ〜やっぱりそーなのネ( ̄ω ̄;)

でも「買いだ」って書かれたら「ヨシヨシ♪」
「売りだな」って書かれたら「ダメなんだ〜」とガックシきてしまいます(完全に踊らされてる。。)

ポジショントークかぁ。
これからは機関投資家を逆手にとってやらねば!
Posted by 招きネコ at 2006年03月03日 00:18
招きネコさん、こんにちは!
そうなんですよ〜(^_^;)やっぱり!
これからは、機関投資家のポジトークを見破って、逆手にとっちゃいましょ〜。
Posted by テン子 at 2006年03月05日 13:42
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