2006年05月07日

「神と悪魔の投資論」の紹介

お久しぶりです。修理にだしていたPCが戻ってきました!
やっぱり携帯トレードは、目が疲れますね(=_ヾ)

今日は、連休中に読んだ本を紹介します。
「神と悪魔の投資論−リスクと心理のコントロール」



この本を読んで、とにかくロスカットの大切さを認識出来ました。

”ロスカットは大事”何度となく目にし、耳にしてきた言葉ですが、
心の底から納得できたのは、初めて!ぴかぴか(新しい)
まさに目からウロコが落ちるのを感じましたよ。

この本では、神=リスク、悪魔=人間に潜む心理 と定義しています。

その悪魔の部分が、損切りできすに、儲ける前に利益確定してしまう投資家の心理です。

ここで簡単な例題。

@目の前にある10万円がもらえることを想像してください。
 〔1〕そのまま10万円もらう
 〔2〕コイン投げをして表が出たら20万円もらえるが、裏が出たらゼロ。

どちらの行動をとりますか?


確立論からいうと期待収益は同じ10万円なので、どっちを選んでも経済効果は一緒。
答えの違いは、個々の性格の違いで、安定志向は〔1〕、賭け好きは〔2〕だそうです。

実際には圧倒的に〔1〕の安定志向の人が多いそう。


A今度は、あなたの財布から10万円支払うことを想像してください。
 〔1〕そのまま10万円支払う
 〔2〕コイン投げをして、表が出たら支払いを棒引きされるが、裏がでたら20万円の支払いになる。

今度は、どちらの行動をとりますか?

本来なら、安定志向の人間が多いのだから〔1〕を選ぶ人数が多くなるはずなのに、今度は〔2〕を選ぶ人が多くなるそうです。

つまり、「人間は利益を受ける場合は危険回避的となり、損失をこうむる場合は危険愛好的となる」らしく、これをプロスペクト理論というそうです。

私は・・・この心理テスト以前見たことがあったのですが、素直な気持ちに従うとやっぱり、〔1〕〔2〕のペアを選んでしまいます。

著者である末永氏は、この悪魔をコントロールし、損を切って利を伸ばすことが重要だと説いています。

勝率は50%に届かなかったとしても、損失を限定的に抑えれば、利益を大きく伸ばすことで、累積リターンはプラスになると。

その有効性を示したグラフが、最も印象に残ったページでした。
ブログで、お見せできないのが残念!

銘柄の当て方、タイミングの当て方、そんなものは無いというのが、長年市場に身をおいて辿り着いた結論だそうです。
その結論を踏まえての、戦略です。

今まで読んだ株関揃の本の中でも、一番為になったかもしれません。

著者の言うように、買った翌日にロスカットする羽目になり、その銘柄が次の日ストップ高になっても平然としていられるか・・・

は、やっぱり難しいと思うけど(ーー;)、でも決めました!
私は、連休明けから、スーパーロスカッターに変身します!もう塩漬屋は廃業です!

というような決意表明を師匠に伝えたら、師匠も「全く同じことを考えていた」そうです。
師匠のスーパーロスカッターぶり、すごそうだなぁ。
私も、師匠から「だから君はダメなんだよ」と言われないように、ビシビシ損は切っていきます!


クリックをよろしくお願いします
カブログ FC2ランキング 人気blogランキング  
posted by テン子 at 23:12| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
テン子さ〜ん!お帰りなさい♪(*^_^*)

おおっ!
スーパーロスカッターに変身ですかw(゚o゚)w オオー!

でも確かに例題で選択するのは私も@Aのパターンを選びますねぇ。

そっかぁ、ロスカットも大事なんですね。
でも含み損を切るっていうのは勇気が要ります。。

「せめて買値近辺まで戻るのを待ってから……」
とか思ってる間に他の注目銘柄がドンドン上がって、
「あら。損切りしてこっち買っとけばトータルはプラスじゃん」
っていうのもよくある光景です(^_^;)

私もその本探してみよっっと!
Posted by 招きネコ at 2006年05月08日 09:09
ただいま〜!
ロスカット、ほんとに勇気要りますよね。
こんなに決意しときながら、躊躇してる自分が(-_-;)

「せめて買値近辺まで戻るのを待ってから……」
って、ホントそうですよね!常に思ってる(^_^;)

読むべき部分は、3分の1くらいですけど
それでもオススメな本です(*^_^*)

Posted by テン子 at 2006年05月08日 22:05
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。